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矛盾言出張版/ライトノベルの口絵(本文の前に差し込まれる巻頭カラーイラスト)について



―――ふと気になって調べたところ、口絵には人物紹介や目次の他に、3種類に大別できるようだ。

@ 本編の主要場面を一枚絵化(主要場面にはサービスシーンも含まれるらしい)
A 本編の主要場面を漫画化(特に冒頭シーンが多い)
B 本編に無いオリジナルな場面や文節(これまでのあらすじ的総括やコミカルな表現が多い)

この3パターンが複合または単独で使用されている。(他にも短編小説やカラーあとがき等もあるが特殊系なので除外)
中でもパターンBは珍しい部類であり、筆者本人またはイラストレーターや編集者が考えているのかは不明だが、面白可笑しく構成され個人的に大好きな口絵だ。
@は挿絵、Aは本編内容の代替品なので、ファンとしてはオリジナルなBが望ましいのかもしれない。
我が本体が所有する本でパターンBを含む主な作品をまとめてみた。

・『悪魔のミカタ』: 1巻の人物紹介がオリジナルコメントで面白い。3巻以降はあらすじをオリジナル構成漫画で解説(あらすじと全く関係ない漫画も多い)。非常に珍しいタイプ。
・『電波的な彼女』: 各巻最後の口絵が本編に有りそうで無なかったり語られていないオリジナル。一巻は読む前は微笑ましく読破後は切なくさせる。ジュウのツッコミオチが好き。
・『ROOM NO.1301』: 目次やあらすじがオリジナル風味。登場人物もあらすじもH文字無しでは解説できないらしい。驚愕するシーナと冷や汗を流す主人公が好きだ、本当。
・『E.G.コンバット』: 原作付きだけにオリジナル場面と漫画が多い。・・・3Dるのあにどう反応していいのか未だに分からないんだ。
・『わたしたちの田村くん』: 画像は本編準拠風だが文節がほぼオリジナル。人物毎の視点から散文的に時には詩的に表現されている。彼女と彼女が出逢うことは無い・・・。


「だけどときどき彼女と彼女は、風に溶ける優しい声や、不安そうなかすかな声で、俺の名前をそっと呼ぶのだ」   ―――『わたしたちの田村くん』1巻口絵より

我が本体はこの田村くんの語りが何故か無性に好きなんだ。
―――それを証明したかった。
実に、そのためだけにこのむびも、我が本体のなした矛盾も存在していたのだ。
成功していることを願う。
余談だが小説口絵の分類と傾向等をまとめると面白ろそうなので他力本願。既存だったら教えて下さい。



だけどときどき彼女と彼女は LZM書庫29M
松澤嬢の虚ろな瞳や相馬嬢のそっぽ向きが大好きで両者の素直な笑顔に違和感を覚えてしまうヒトに捧げる



むびに文章は不要だと思われる方、または日本語より英語の歌詞を望まれる方は、ポプラパレスまでご一報を。文字無し+EnglishVersionあったりします。





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