「語りえぬことについては、沈黙しなくてはならない」 ―――ヴィトゲンシュタイン
「沈黙するためには、語り合わねばならない」 ―――矛盾王
あなたが我の物語に、しかし正にしても負にしても何らかの感情を抱いたのであれば、そこには意味≠ニいうものが存在するのでしょう。
その意味≠明かにする為には、しかし私たちは語り合わなければならない。
しかしくはアンチノミー(二律背反)が愉しめること請け合いです。
・・・まあ、「よかったら感想のお手紙ください」ってとこです。たぶん。
たまたまも、まぐれも、えんも、ゆかりも、黒猫も、趨勢も、運命も、赤い糸もすべて同じものだ。
それらは大概にして偶然≠ニ必然≠ノ分け隔てられ、そしてそれを区別しているのは己自身に他ならない。
―――『運の使い方』より